はじめての集会 ①

そうだ、集会に行こう!

親の了承も取れたし、交通費は半額だし。
霊的集会とは、

会員の集まる場であり、簡単な行法を行い、霊的に高い空間を作成し、
参加者の霊的成長を計るもの。

※引用元: http://reikon.lar.jp/keizankan.htm

そして、何より先生の”霊言”を聞くことができる。
先生本人にお会いできるのだ。





でも、初めて参加する自分にとっては大事な目的がもうひとつあった。

やっぱり、誰かと話がしたい。

共感できる人に出会って、この感動した気持ちを伝えたい。
親しくなって、友達になりたかった。

しばらくHPを読み込んでいたところで、誰に話せるわけでもない…。
すごいものを見付けた!という感動も、誰かと共有できないとつまらない…。

集会に行けば、同じ思いで集まって来る人がたくさんいるはず。
宗教が嫌いな私のような人間が来るくらいだ、会員も沢山いるに違いないと思っていた。


会社の同期に話したこともあったけど、反応は薄かった。
情けなくも私のつたない説明では、この感動は伝わらんのだ…。


自分がこんなに引き込まれたのも、自分で見付けたという自信があったから、ということが大きい。
友達に聞いた話だったら、信じられなかっただろう。

冷めているというか、ニヒリズムというか…、まぁ、とにかく死にたいというのが一番の願いなのだから。

初めて信じられるものに出会った。
それ以来、気持ちも積極的に変わってきた。

同じものを信じる人達に会ってみたい。






準備を整えて、会員証を持って、まずは出張だ。
出張と言っても上司と一緒に講習会に参加するだけだから楽なものだ。

講習会は木曜と金曜の2日間。
2日目の講習が終わると、上司の古くからのご友人も加わり、夕食。
上司は主にお酒。

このあたりに出張の時は、いつも飲みに誘うそうで、大人の付き合いって
こういうもんなんだと、知らない世界を覗いたような気分だった。

話の流れで、これから一人旅に行くという話題になり、
今晩は近くに宿を取り、明日ゆっくり鈍行で向かう計画を伝えた。

ホテルはこれから探すと言うと、それを聞いた上司のご友人が、
部下に手配させて、すぐ近くのホテルを予約してくれた。

泊まる場所なんて、すぐに見付かると甘く考えていたのが間違いだった…。
いつも人に頼ってばかりだなぁ、と反省しつつ、こういう大人にならなくちゃと色々学ぶのだった。


旅の目的は、本当のことが言えないくて何となくごまかしてしまった。
隠すことじゃないけど、なんとなく言えない。

いやいや、会社では隠してた方が無難だ。
あいつは宗教やってるとか言われた日にゃ…、やっぱり怖い…。



集会前々日の夜は、これで安心して、ゆっくり眠ることができた。

明日はずーっと電車だ。


②に続く・・・

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水波 一郎

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